営業中にPOSレジが突然動かなくなると、会計ができず大きな損失につながります。ただ、「故障だと思ったら単純な原因だった」というケースも実は少なくありません。この記事では、修理を依頼する前にお店側で確認できる5つのポイントを、レジ業界30年以上の経験をもとに解説します。
1. 電源まわりを確認する
最も多いのが電源関連です。電源ケーブルがコンセントや本体から抜けかけていないか、タップのスイッチが切れていないか、ブレーカーが落ちていないかを確認しましょう。掃除や模様替えの後にケーブルが緩んでいた、というケースは非常に多くあります。
2. エラーコード・エラーメッセージを記録する
画面にエラーコードが表示されている場合は、消える前にスマホで撮影しておきましょう。エラーコードが分かると原因の特定が早くなり、修理依頼時のやり取りもスムーズになります。
3. レシートプリンターの用紙・カバーを確認する
印字されない・エラーが出る場合、レシート用紙の紙切れや紙詰まり、プリンターカバーの浮きが原因のことがあります。用紙をセットし直し、カバーをしっかり閉め直してみてください。
4. 再起動を試す
一時的な不具合であれば、電源の入れ直しで復旧することがあります。ただし、再起動を何度も繰り返すのは避け、復旧しない場合は無理に操作せず専門店に相談しましょう。
5. 周辺機器との接続を確認する
ドロアやスキャナー、プリンターなどの接続ケーブルが緩んでいると、本体は正常でも一部機能だけ動かないことがあります。各ケーブルの差し込みを確認してみてください。
それでも直らないときは
上記を確認しても復旧しない場合は、内部部品の故障が考えられます。無理な分解は状態を悪化させる恐れがあるため、専門店への相談をおすすめします。当店はPOSレジ修理を専門としており、東芝テック修理認定店として各種メーカーに対応しています。機種名と症状をお知らせいただければ、ベテランが対応可否と目安をご案内します。


コメント